きんとうん

貯金して年利3%で運用しますよ

40代半ばにてiDeCo満額を16ヶ月積み立てた推移と思うこと。

 一年半ほどiDeCoをやってみてちょっと思うところがあったので書いてみます。

貧乏アーリーリタイアを狙うならやらない方がいい。

貰えるのが60~70歳の間(10年以上積立した場合)なので、それまで積立が続けられるのかどうか。リーマン辞めて無職になって国民年金の免除申請をすると積立することができなくなる(解約もできないので毎月の手数料だけ払い続けることになる)ので、貧乏リタイヤ狙いだと無駄になる。

私は55歳くらいでリーマン辞めて貧乏リタイヤする気だったんですが、困りましたね。積立したいなら年金も払わなければならないので、拠出金満額23,000円と国民年金16,120円(NOW・たけええええ)で合計毎月4万・年50万が必要になってしまいます。貧乏リタイアを目指すなら、iDeCoは最初からやらない方がいいかも知れない。

手数料は意外と高い。

手数料がかからない松井証券でやってますが、年金基金には定額を毎月払います。これがバカにならないというか、天下りのおっさんがこれで食ってるという話ですが、さもありなん。

満額23,000円に対して171円で約0.7%って、定期の金利より高いからね。月2,500円とかだと6.5%超、株価が順調に上がっても結構もってかれちゃうので、やらないほうがマシの場合もある。開設手数料も別途かかるからね。

積立を一括にすると手数料が浮く。が、タイミングを自分で設定できないので、一括はちょっと怖いよね。積立額が少なく定期預金なら年払い一択ですね。

所得税メリットよりも住民税メリットのほうがでかいかも。

低所得だと所得税5%なので、年間掛け金の5%しか得しない。高額納税者は20%とかなので良いかもしれない。と思っていたら住民税は10%なので、合計で15%得するのはでかい。住民税たかすぎ。

満額で年間276,000円は妥当か。

積立NISAは40万が限度額、手取り350万円の世帯だとiDeCoとNISA両方やるなら手取りに対して20%を占めることになる。と、iDeCoは基本的に解約できないので、状況によってはかなり厳しい貯め方になるんじゃないだろうか。

今どきの20代は60歳になるまでに最低でも1~2度は転職することになるだろうし、個人事業主になるかもしれないし、転職と無職期間を考えるとちょっとアレじゃないのかね。

割と人を選ぶんじゃないか。

諸々考えると、手数料は株等の利幅で解消できると仮定して、サラリーマンしてるなら年4万(満額☓15%)の還付だから15年積んで60万、45歳から始めて60歳でもらえばいんでないの。

45歳になれば収入もあるだろうし、残り15年この職場で働く決意ってのもできるから、満額でもいけるだろうし、15年もあれば株価の上下動も平準化する可能性は高い。でも下げ続ける場合もあるなあ、15年じゃ短いかな?

私の事例

始めちゃったんで辞められない止まらない。今更どーのコーの言っても無駄です。推移は下記のとおりです。8月に開始されたので、9月は2ヶ月分まとめて徴収されてます。なのでいきなり4万円台なんだけど、3,000円くらい足りないのは開設手数料を取られてるから。

運用金額は満額から手数料を差し引かれたあとの金額になります。一貫して80%は先進国slimを買っています。残りは当初は日本株新興国を買ってましたが、今は海外債権と金です。

恐ろしいことに1ヶ月で1万増えることもあれば1万以上減ることもある。昨年の4月に、「おお!やっと1万超えるのかい?そうなのかい?」と思っていたら、超えたのは半年後の10月だったってゆー。おかげで期待しなくなりました。いいよもう、還付をくれさえすればさ。

最も大きなメリットは、何もせんでも勝手に引き落とされて勝手に積み立てられるのが楽だということです。そして、記事のネタになるということですかね。

息子がやるって言ったら辞めろっていうと思う。40代同僚ならやってもいんじゃねって言うと思います。ただ、定期預金はどうだろうと思うかも。

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iDeCo推移